教職キャリアセンターは、本学の有する広域拠点型の教員養成機能を実現するために、「実践力の育成」「高度化の推進」「再教育の支援」を柱とした取組みを行うことを目的としています。本センターは大学教育研究センター及び教員養成高度化センターの活動を発展的に引き継ぎ、改組再編され平成27年4月に設置され、令和4年4月に現センターの構成へ改組再編しました。
部門構成
教科教育学研究部門
教師を目指す学生の資質・能力の育成、教科教育学の研究及び大学と附属学校による共同研究を行っています。
教育支援専門職研究部門
教育支援専門職(チーム学校)の支援に関する研究を行っています。
ICT活用等普及推進統括部門
ICTを教育に活用した研究を行っています。こらぼ(教育交流館2階)において、本学教職員(非常勤含む)を対象に、ICT機器の貸し出しや学生相談を行っています。
教員研修部門
幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等の教員研修の実施や、教員研修に関する研究を行っています。
教職キャリアセンターの沿革
※1 教科教育に関する研究の推進を図り、もって本学の教官及び学生の研究、教育に資することを目的に設立。センターの機関紙が「SCOPE」。
※2 FDの開催や、授業アンケートなどの業務を行った。
※3 FDについて、1999年9月14日より大学設置基準において努力義務を規定。更に、大学院設置基準において義務化された(2007年4月1日より施行)。
※4 2010年度~2013年度 小中英語教育支援部門 文部科学省特別経費プロジェクトにより、英語教育への連続性を視野に入れた教育実践及び英語授業モデルの構築を目指した。
※5 2011年度 プロジェクトが発足 4年間継続 特別経費「幅広い職業人の養成や教養教育の充実」
※6 2017年度 教育支援専門職支援課程設置
※7 2020年2月 ソフトバンク社と協定締結
※8 2015年 学校体験活動(学校サポート活動)開始
※9 2022年 教育研究組織改革