著作権サポートデスク
目的
本学教職員が作成または利用する著作物において、著作者の権利を侵害するおそれがないよう予防的措置として、専門家の助言を受ける体制を整えることで、著作者等の権利の保護を図り、著作物の正しい利用の促進に寄与することを目的とします。
事業内容
- 専門家との連絡窓口の開設、年間相談数について管理、調整(著作権処理は行わない)
- 著作権セルフチェックリストの作成
- 著作権教育のための研修の企画実施、事例の紹介
相談対象
本学の事業に関するものであり、著作権教育の啓発のために事例を共有できるものとします。
以下のセルフチェック用フォームから申し込みをお願いします(学内者に限る)。回答までのスケジュールは1ヶ月程度見込みください。
オンライン研修会「学校教育と著作権」
目的
GIGA スクール構想の前倒しによって整備された1人1台端末の環境下において、先進校を中心にICTを効果的に活用した授業実践が行われ、また、教員免許更新制の発展的解消による研修改革が中教審や教育委員会などで検討されています。
このような中、学校の教育活動では、多様なメディアの活用や教材作成に伴って、教職員自身に著作権に関する知識が必要となっているとともに、児童生徒や学生に対しても社会に出て必要となる著作権(を含む知的財産)尊重の意識を身に付けさせることが求められています。
このため、下記のとおり本学構成員および県内教育委員会関係者(学校教員を含む)を対象にして、「学校教育と著作権」のオンライン研修会(テーマ別にシリーズ化)を開催し、著作権の基本を学ぶとともに地域教育機関との連携・協力による著作権教育の推進を目指します。